物理破壊装置 STPN-30
HDDやSSD、LTOなどの記録媒体を安全かつ効率よく物理破壊し、データを復旧不可能な状態にする装置です。
総務省発行の『地方公共団体における 情報セキュリティポリシーに関する ガイドライン(令和2年12月版) 』※においても物理破壊が推奨されています。
※Page128 : 図表24 情報の機密性に応じた機器の廃棄等の方法
物理破壊装置 STPN-30
HDDやSSD、LTOなどの記録媒体を安全かつ効率よく物理破壊し、データを復旧不可能な状態にする装置です。
総務省発行の『地方公共団体における 情報セキュリティポリシーに関する ガイドライン(令和2年12月版) 』※においても物理破壊が推奨されています。
※Page128 : 図表24 情報の機密性に応じた機器の廃棄等の方法
特徴
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情報漏洩対策
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電動式で、約10秒の高速破壊
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HDD, SSD, LTO, SDカード、M.2 SSD、CFカード、マウンタ付きHDDなど破壊ツールを交換することで多様な媒体に対応
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破壊ツールは工具不要で簡単に交換可能
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3年または50,000回破壊まで保証
サービス
破壊例
HDD, SSD
マウンタ付きHDD
M.2 SSD
長寿命SSD
LTO
HDD, SSD
マウンタ付きHDD
M.2 SSD
長寿命SSD
LTO
機器販売
破壊する媒体によって異なる破壊ツールを使用します。本体のみでは破壊ができませんのでご注意ください。
型番 | 型式 |
---|---|
STPN-30-N | 本体 |
STPN-30-H | 本体+HDD破壊ツール |
STPN-30-S | 本体+SSD破壊ツール |
STPN-30-HS | 本体+HDD&SSD破壊ツール |
STPN-30-HP | 本体+マウンタ付きHDD破壊ツール |
LTOU-01B | LTO破壊ツール |
MD2U-01B | M.2 破壊ツール |
機器のレンタルサービス
- パソコンやサーバーの廃棄やリース返却が必要なお客様に専用の物理破壊装置をお貸出しするサービスです。
- 専用の破壊装置を利用することにより効率よく、また確実な破壊を行う事が可能です。
- 破壊状態が目視で確認できる為、安心して記録媒体を廃棄出来ます。
詳しくは、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
媒体の破壊作業の受託
サービス
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お客様のご指定場所に出張し作業を行います。
HDDを取り出すアンラック作業から破壊後の引取り・廃棄・破壊証明書の発行までワンストップで対応いたします。 - 弊社に破壊する媒体をお送りいただき、弊社にて破壊作業をお受けすることも出来ます。
- HDD、SDDをはじめ、LTOやDLTなどのテープメディアやUSBメモリーやSDカードなどのフラッシュメモリーなどあらゆる記録媒体の破壊が可能です。
詳しくは、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
注:レンタル、及び受託サービス共にデータ消去(機)のご提案も可能です。
製品仕様
加圧方式と最大荷重 |
油圧式、12トン |
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破壊時間 |
約10秒/個(媒体の形状により異なります) |
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本体サイズと重量 |
W187 x D289 x H410mm、約18kg |
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破壊時動作音 |
約70dB~80dB (媒体により異なります) |
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ディスプレイ |
モノクロ 2×16文字 日本語カナ/英語表示 |
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操作ボタン |
STARTボタン(メニュー決定)、STOPボタン(メニュー選択) |
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電源入力仕様 |
AC100V, 50/60Hz |
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消費電力 |
動作中 平均300W |
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本体付属品 |
取扱説明書、AC電源ケーブル、ドライバー2種 |
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生産国 |
日本 |