Verbatimの歴史 -History-
1969年
- アメリカ・カリフォルニア州でReid Andersonが創業、ミニデータカセットの製造販売を開始
1974年
- 8インチフロッピーディスクを製造
1978年
- 前商号であるInformation Terminals CorporationをVerbatimに改称
1979年
- アイルランドのリムリック工場でフロッピーディスクの製造を開始する
1981年
- フロッピーディスクの月産100万枚を達成
1983年
- フロッピーディスク 日本で製造販売を開始
1984年
- 光ディスクの開発をスタート
1991年
- 世界初「3.5型(90mm)MOディスク」を発売
1993年
- CD-ROMおよびCD-Rディスク、CD-R AZOテクノロジー、SRAMカードの導入
1994年
- CD-R生産を独自技術のAZO系有機色素で開始 (世界で初めて銀反射膜を採用)
1997年
- 世界初「CD-RW」を発売
- DVD-Rの生産販売を開始 (AZO系有機色素)
1999年
- 「DVD-RW」を発売
2000年
- 「CD-RWの高速製品 SERLテクノロジー」を発表
2001年
- 世界初「DVD+RW」の生産を開始
- フラッシュメモリー製品の販売を開始
2002年
- 世界初DVD+Rを発売
- USBドライブを発売
2004年
- 世界初片面2層DVD+R DL (8.5GB) を発売
- 青色レーザー対応大容量ディスクUDO (30GB) を発売
2005年
- 世界初片面2層DVD-R for DL (8.5GB) を発売
2006年
- 世界初片面2層8cm DVD+R DLを発売
- 世界初片面1層HD DVD-R SL (15GB) を発売
- 世界初片面2層HD DVD-R DL (30GB) を発売
- 世界初片面2層8cm DVD-R DL (2.6GB) を発売
- BD-R/REを発売
2007年
- 世界初8cm BD-R / REを発売
2008年
- 世界初 有機色素記録膜を採用したBD-R LTH TYPEを発売
- Verbatimブランド製品を日本で発売開始
- BD-R DL (50GB) を発売 (片面2層)
2010年
- LED照明を発売
- BD-RE DL (50GB) を発売 (片面2層)
2012年
- Solid State Drive (SSD) が発売
2013年
- VxRGB LEDランプを発売
2014年
- PLA & ABS 3Dプリントフィラメントの発売
- BD-R TL (100GB) を発売 (片面3層)
2015年
- M-DISCとコラボレーション 1000年保存できるメディアを発売
2016年
- 光学ドライブを発売
2018年
- 新しく防犯製品を発売
- BD-R TL DSD (200GB) を発売 (片面3層・両面)
2019年
- Verbatim 創業50周年を迎える
2020年
- CMC Magneticsの傘下に入る
2023年
- 世界初JIS X6257準拠 アーカイブ用BD-R (25GB) を発売
ブランド理念 -Philosophy-
Verbatimは、記録メディアを中心とした製品の提供を通じて、「人と人、人とモノ、人とコト」との関係を、確かなもの、楽しいもの、豊かなものに変えていきます。
アイデアを分かち合う確かなツール
Verbatimが主に製品を展開するのは、映像やデータを記録する媒体です。これらは、個人が自分自身のために記録したものを保存するだけでなく、家族や仲間、同僚などと共有されるものでもあります。Verbatimは、メディア製品の提供を通じて、人々がアイデアをシェアするための架け橋となります。
そばにおいておきたくなる、よく考えられたデザイン
Verbatimの製品は、見た目の美しさだけではなく、ユーザーの使いやすさが徹底的に考えられています。ストレスフリーな使いやすさ。それは、毎日使いたくなる、使っているだけで心地よくなるデザインです。
エポックメイキングとなる技術を、カタチにする力
Verbatimは、記録媒体を材料から一貫して手掛け、光メディア創成期から技術革新をリードしてきました。 世界初の記録層の多層化技術の開発や、世界初のCD-RW、DVD+R、DVD+RW開発/販売など、常に新しい技術をいち早く製品化して提供 してきました。技術志向のブランドとして、これからも最新技術を開発しカタチにしていきます。
世界各地で磨かれ続けてきたNo.1ブランド
Verbatimは、現在世界で最も多く使われている光メディアのブランドです。アメリカで、ヨーロッパで、アジアで、アフリカで・・・、世界各地の厳しい要望に高いレベルで応え続けてきた結果、No.1ブランドとなりました。グローバルで磨かれた品質保証体制と、安定した供給体制で、安全・安心な製品をお届けします。
※記録型CD、DVDのブランド別販売数量2005~2009年、5年連続で世界シェアNo.1(米国調査会社Santa Clara Consulting Group調べ)
ジャパンクオリティで生産される信頼の品質
Verbatimの製品は、日本企業の厳しい品質基準のもと作られ、 厳しい出荷テストを生き残ったものだけが提供されています。これにより、お客様に安心してお使い頂けるのはもちろん、 流通の方々も自信を持って、Verbatimブランドをおすすめして頂けます。
すべての人にとって使いやすいものを
Verbatimは、写真用、長期保存用、プロフェッショナル用など、多くの用途に対応できる製品群を生み出すチカラがあります。Verbatimは、小さなニーズにもしっかりと向き合い、すぐれた製品を広く、多くの人へ届けていきます。
会社概要 -Profile-
- 商号
- Verbatim Japan株式会社
- 所在地
- 〒101-0048
東京都千代田区神田司町2-15-4 第二進盛ビル5階 - 設立
- 2019年7月
- 資本金
- 5900万円
- 代表者
- 代表取締役 関山孝行
- 事業内容
- オプティカル製品、データストレージ製品、LED製品、アクセサリー製品、それらに関連する製品の販売事業、業務用・長期保存用光ディスクの販売事業
- 主要取引先
- 株式会社アイ・オー・データ機器
- 株式会社電響社
- 株式会社アルメディオ
- 取引銀行
- 三菱UFJ銀行
- 東京スター銀行
- 親会社
- CMC Magnetics co., Ltd.
http://www.cmcnet.com.tw/ - 関係会社
- Verbatim Europe
https://www.verbatim-europe.co.uk/ - Verbatim Americas
https://www.verbatim.com/home - Verbatim Asia/Pacific
https://www.verbatim.com.au/