Enterprise Grade BD-R
JIS X6257準拠
推定寿命100年以上※1長期保存用BD-R
本ディスクをDM for Archive対応ドライブと専用ライティングアプリの組み合わせで記録することにより、JIS
X6257『長期データ保存用光ディスクの品質判別方法及び長期保存システムの運用方法』の規格に準拠した、100年以上※1の推定寿命を持つ長期保存用ディスクを作成することができます。
公文書や歴史資料、映像や写真データ、会計帳簿や決算書等の法定保存文書など、長期保存が必要な電子データの保存に最適な媒体です。
JIS X6257に準拠
JIS X6257に準拠
本ディスクは、DM for Archive対応ドライブと専用ライティングアプリを使用して記録することで、JIS X6257『長期データ保存用光ディスクの品質判別方法及び長期保存システムの運用方法』の規格に準拠※2したディスクを作成することができます。
対応ドライブ:パイオニア株式会社製『BDX-PX1DM』
専用ライティングアプリ:パイオニア株式会社製『DM Archiver』
特徴
JIIMA認証を取得
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)が、アーカイブ用光ディスク製品の品質の高さを認証する『JIIMAアーカイブ用光ディスク製品認証』を取得しています(DM for Archive対応ドライブとの組み合わせで取得済みです)。
ADTCでの評価によれば、寿命は6,468年と推定されました。
長期保存の記録膜
バーベイタムの長期保存用BD-Rディスクは、独自の金属酸化物記録膜 Metal Ablative Recording Layer (MABL) を採用。溶融 (ablation) 方式で記録マーク形成するため、既存の相変化系材料より安定で、長期保存に適しています。また、溶融記録は不可逆性のため、真の追記性を有しており、データ改ざんは原理的に不可能となります。
DM for Archiveに対応
DM for Archive対応ドライブと専用ライティングアプリの組み合わせで本ディスクに記録する際、記録だけでなくエラーレートの測定も同時に行います。エラーレートを測定した結果、JIS X6257の規格を満たさない箇所があった場合には、図のように、ディスクの内外周に用意されている交替エリアに再度データを記録し、全記録済みユーザーデータエリアにおいてエラーレートがJIS X6257の規格を満たすようなディスクを作成します。
法定保存文書等のデータ保存にブルーレイが選ばれる理由
ガイドライン
非営利団体の IDEMA JAPAN (日本HDD協会)より、個人事業主の方や小規模事業者の方を対象に、国税局から求められている「電子取引データ」の保存要件に則って、電子取引データを、コストを抑えて安全かつ簡便に保存する具体的な方法などが紹介されたガイダンスがリリースされました。
仕様
ディスク仕様
品名 |
長期保存用BD-Rディスク |
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JANコード |
4991348086886 |
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型番 |
PABS25RSJP1 |
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容量 |
25GB(片面1層) |
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記録回数 |
1回のみ(追記型) |
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書き込み速度 |
1~6倍速 |
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記録検査時間 |
1枚当たり 約46分※3 |
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枚数 |
25枚 (スピンドルケース入り) |
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レーベル |
IJP対応ホワイトレーベル、ブランド表記無し |
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印刷範囲 |
22㎜~118㎜ |
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希望小売価格 |
オープン価格 |